2016/07/16
【地震】H28年 熊本地震 復旧に向けて
【平成28年10月24日写真追加】
熊本地震から半年が過ぎ、やっと熊本城を訪ねることができました。
とりあえず、写真を数枚あげておきます。
【平成28年7月16日追記】
熊本地震から3ヶ月という節目に、益城町を訪れてきました。
こちらは惣領神社。
地震発生直後は境内の灯籠(2m以上はあろうかという大きなものです)がほとんどすべて倒れた状態で、地震の威力をまざまざと感じさせるような状態でした。
※その時の写真はこちらの記事内でご確認下さい。
度々益城町を訪れてこちらの神社前を通っていたのですが、少しづつ修復作業が進んでいる様子は確認できていました。
それがこの3ヶ月を迎えようという時期になって、灯籠に関してはやっと元の状態に近づいてきていると感じられるような状態に戻されていました。
きっと地元の有志の方々が、力を合わせられたのだと思います。
それでもまだ鳥居も崩れて社殿は大きく傾いたまま、太鼓や石碑も倒壊したままと、完全な復旧には時間がかかるのではないかという状態です。
しかしながら、こうやって人々の心の寄り処であるこのような神社仏閣がちょっとずつでも元の姿に戻らされてきている姿は、益城出身ではない特派員にとってもほんの少しだけ、ほっとするような風景です。
なび特派員 熊本
※下の写真は7月7日に益城町で建設中の仮設住宅の画像です。
【平成28年4月19日記載】
震源はいろいろなところに移動しているのでどこの地域も油断はできませんが、被害の大きかったエリアを除いては各地域少しづつ復旧に向けた取り組みがされ始めているかと思います。(復旧を感じる写真を文章の下にアップしています)
現在避難生活を送られている方々、お辛いでしょうが救援の手は全国からすぐそこまで来ています。
システムの不備や人手不足などでお手元までなかなか届いていない状況もあるようですが、全国からのボランティアの受付が本格的に始まるようです。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6198454
また、被害の少なかった方々、自分の周辺が落ち着きましたらぜひ救援の側へまわってください。
ちょっとしたことで構いません、近隣の避難所へ出向き必要な物をお尋ねし可能であれば持参する、聞き取れた必要な物資をSNSで発信するなど、小さなことでも大きな助けになるはずです。
特派員も昨日の夜、眠っていた防寒着を避難所に持参しました。
入り口で学生ボランティアさんに尋ねたところ、助かりますとのお返事でしたので手渡しすることができました。
自分が必要ではないかと感じたことを実行しましょう。
なんといっても同じ被災者なのですから、避難者の方々の気持ちは一番理解しているはずです。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。
【以下は北区で本日(19日)営業が確認できた店舗です】
ロッキー植木店さん
※店内一部破損のため、2/3ほどのスーペースで営業
コスモス植木店さん
(当分11時から18時までの営業)
※19日午後時点で水の在庫がありました。
鮮ど市場北部店さん
※19日午後時点で水の在庫はほぼありませんでしたが、野菜果物豊富でした。
HIヒロセ飛田店さん
※19日午後時点で時間を区切っての営業でした。
ダイキ北部店さん
※店内破損のため、入り口エレベーター前で必需品の販売をされていました。
なび特派員 熊本