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2015/11/15

画家:内田 美絵さん – スズトヨ画廊木更津

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内田さんは世田谷出身の絵描きのお父さんを持ち絵描きになった。そしてアトリエを木更津の馬来田に。都会の感性と里山の感性が生み出す世界観を是非ご体験ください!

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 なび特派員を見てくれている人が居る。
情報に何が出来るのか。皆さん普段考えないと思います。
しかし、情報が無ければ私達は孤立してしまいます。
環境から与えられる情報以上のものが無ければあなたは一体何が出来るか考えた事があるでしょうか。
テレビもラジオも新聞もスマホも何も無い世界で、あなたが孤立したら、あなたはどうするでしょうか。

情報こそが人の行動のもとになるものなのです。

ここで紹介した人々に訪れる人が居る。そこでつながりが出来る事で皆の人生が変わる。
出会いは人生を変える力が有り、その間に情報が有る。

情報には力がある。

情報は人によって作られる。
という事は人こそ情報発信の主体になる。
グーグルがどんなに進化しても、情報を作る人間が居なければ情報は存在すらしないのです。

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 内田さんはメールをくれました。
普段は事業者に焦点をあてているので画家の方からメールをもらったのは以外でしたが、個展を木更津でやるという事なので行ってお話を聞くことにしました。アートは人に通じる道だからです。それは京都のお寺の庭にも通じる精神性の世界だからです。

※余談 ある意味京都のお寺も人工物です。ただそれらは自然や季節と人間を結びつけた今の都市とは全く違う人工物と言えます。

内田さんは世田谷出身の絵のアーディスト。

今は木更津の馬来田に居る。変な意味で言うのでは無く、

都会から木更津に移住してきた人々は皆、木更津は素晴らしいと言う。それは距離感に有ると思っている。東京とは距離を置きたいが東京の感性には触れておきたい。東京はほぼすべてが人工的。しかしそこに埋没はしたくない。木更津の自然。1時間で都会、海、里山、過疎地。そのすべてが経験出来る場所は多くない。特に海は内房の海、南房総、鴨川、勝浦、外房、すべての海が違う。この多様性は日本全国見てもあまり例が無い。そこから生まれる様々な自然や素材も多様性の宝庫になる。都会から移住した人々はその魅力に取り憑かれる。。。。。と考えています。

※但し東京に居る人は木更津を全く知らないのではるか遠くから来ていると思っています。

 内田さんが東京に違和感を覚えたのが三軒茶屋のキャロットタワーという場所で東京を見渡した時にまるで墓地に見えたという。木々が卒塔婆に見え、こんなところに居たら子供にも良くないといつか東京を出る事を決意した。。。と。。。それは車の騒音だらけ空気は臭い、アスファルトの道路に灰色のビル。窓を開けると30cm先にとなりのビルの壁。渋滞だらけの道路。都市の生活は視野を狭くさせる。毎日同じ生活。同じパターン。。。そういう中で客観的で、健全で、豊かな感性をもった精神を保つことは難しい。都市は華やかではありますが虚飾とも言えます。

アートは感性の世界

 現代アートは特に描手は答えを求めないという。見る人のその時の感性で見て感じるもの。それは禅に通じる心の入り口。都市の感性はアンディー・ウォーホールのような感性はあるので、それはそれで都市の感性が心に訴えるものもある。しかし、都市で芸術をやるのは難しい。都市は居住コストが高い。狭い場所でアートをやるには感性を活かす場所を手に入れるのにコストが掛かり過ぎる。

 世田谷から馬来田に10年ほど前に来て、初めて漆黒の闇を経験したと言っていた。
世田谷の光だらけの世界から、表は全く電灯の無い街。月明かりが生む青。それらは都市では決して味わう事が出来ない。

 無農薬米を作っている松崎農園さんが内田さんに、植物の芽は光が生むと皆思っているけど、本当は漆黒の闇が生むと言っていたという事。お米も農家の方から無農薬米を直接買う。こんな事東京ではありえない。。。

※ちなみに松崎さんは年に一回本格的な演劇を自宅の庭にステージを作って行っている。
 木更津周辺は文化レベルも特異的。

内田さんの作品にはそんな色や感性が弾け出る。

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最近はモンテッソーリ教育ルドルフ・シュタイナー(神秘主義に到達した自然科学哲学者)の教育が注目されている。
特に日本の戦後は人口動態も綺麗な三角だった。なので大量規格型人材を作るために詰め込み教育を行い、画一的な人材育成を日本は国策とした。しかし、今後人口は逆三角になり、嗜好の多様化が生まれる時代に大量規格型人材は貧困になる事を意味する。

それを防ぐためには個体の個性を活かす事が重要になる。美術は感性を育てるのに大変役立つ。
私達は子供の時の色の感性が最も強かった。ところが大人になるにつれその感性を失う。それは社会生活によって感性を剥ぎ取られる。多様性と未来を生き抜くには感性が重要になるのに。

論理的思考と創造性。創造性の源は多感な感性にある。
それは【感動】にある。最近感動しない人がすごく多い。
ふとした事に感動する人はその感動が行動のモチベーションになる。
感動の無い人はパターンにハマった人になる。日々感動が無いからあるものを受け入れるだけの人になる。
感動する人は、驚き心を動かされ自分もそれに近づこうとする。
それが行動に現れる。

アートはその感性を育てるのに最適な素材になる。
特に色の感性は子供の頃に持っている大きな可能性。
それらはあらゆるものに影響する。料理の配色、盛り付けもアートの要素が加わっている。

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今まで黒の絵は発表した事が無かったという。
この黒はなんで書いたんですか?と聞くと、柳の炭で、お父さんが持っていた昔の紙に書いたという事。
絵画はそばで見ないと本当のパワーは伝わらない。細かい細部まで画家はこだわり描き上げる。その力は画家と同じ目線になって初めて共鳴出来る。

昔、新宿三越でダリの美術展に行った事がある。
有名なダリの絵は知っていたのだがまず驚いたのはそのアイテム数だった。絵画、彫刻、ブロンズと三越だけで多分200点以上有った感じ。驚いたというのは人生の時間の全てを創作に当てていた事を三越にあった本当に一部の作品だけで十分に感じられた事に有った。これが全部の作品となるとダリとかは狂気と現実の狭間でひたすら心に浮かぶものを作るのに没頭していた事が作品を通じて感じる。

その時も実物が持つオーラは印刷や写真とは全く違う事が驚きの一つだった。

是非、皆さんも実物を見てください。

出来れば教室で一緒に感性を体験すると良いです。

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より良い感性はいずれどの道へ進もうと、より良い道へと導いてくれる筈です。

なび特派員千葉 平成27年11月15日

 


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